新譜情報『Music for HSP』配信リリース
■HSP(Highly Sensitive Person)の方々に向けた音楽『Music for HSP』
HSP(Highly Sensitive Person)の方々に向けた音楽として制作した、低刺激かつ心温まるアンビエント・ミュージック『Music for HSP』(ミュージック・フォー・エイチエスピー)を、2024年5月15日にSpotify、Apple Music他、各音楽配信サービスにてデジタルリリース致しました。
■日本人に多いと言われるHSP
昨今、数々の関連書籍が発売され、メディアでもフォーカスされるHSP(Highly Sensitive Person)。「繊細さん」という言葉で表されることもあるHSPの方々は、感受性が豊かで聴覚・視覚・触覚・嗅覚などの情報を敏感に察知、処理する能力が高く、日本人はその国民性から、比較的に高い割合でHSPに該当する方がいると言われています。HSPは”病気”ではなく”気質”であり、普通の人が気づけないような些細な変化に気づくことができ、仕事や生活面で様々なメリットがあります。しかしながら、インプットされる情報量が多く気疲れしてしまったり、生きづらさを感じてしまうことが少なくないようで、これにより不安感を抱いたり、自己肯定感が低下しやすい傾向があるようです。本コンテンツは、音の刺激に敏感な方でも聴取しやすいような柔らかい音色と、緩やか且つ少ない変化で構成されたアンビエント・ミュージックで、お聴きいただくことで不安感が和らぐような、優しく懐かしさを感じる美しいメロディーを用いています。
■不安感を解消するために制作され、効果検証を経てリリースされたCDの収録音源をリアレンジ。
本作は、2023年2月にリリースしたCD『不安解消のための音楽~オキシトシン活性』に収録された楽曲『古い絵葉書~思い出のしおり』をリアレンジした作品です。
『不安解消のための音楽~オキシトシン活性』は、湘南鎌倉総合病院院長である小林修三の監修のもと、文部科学省音楽療法専門士でもある作曲家”橘川琢”(きつかわみがく)によって作曲され、その効果検証では音楽聴取によって5名中4名のコルチゾール(ストレスホルモン)濃度が低下し、3名中3名のオキシトシン(愛情ホルモン)濃度が高まりました。
作曲: 橘川琢 (キツカワミガク)
文化庁芸術祭、文化庁「本物の舞台芸術体験事業」、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」他、
「Tokyo to New York」での作品採択やTV放送(マンハッタン)、ベルギーでの音源リリースをはじめ、その作品は国内のみならず世界各地で演奏されている。バイオシック環境音楽研究所代表の助川敏弥氏のもとで約10年間研鑽を積んだ他、文部科学省音楽療法専門士も取得しており、本作品では様々な観点から、心揺さぶる音楽を制作した。
編曲~音源制作: munero (ミューネロ)
バークリー音楽大学(パフォーマンス科)卒業。在学中にJulian Casper に師事。卒業後は、現代音楽作曲家の武藤健城に師事。2018年11月、中村佳穂「AINOU」の収録曲「GUM」にて英詩担当。ビートグランプリ2020ファイナリスト。2022年に株式会社デラからリリースされたCD『究極の集中できる音楽~ドーパミンによるシータ波活性』においては作曲~音源制作を担当し、2023年にはアルバム『2台のmoogのためのライブセット』、EP『stunned』、EP『AMBIENT TAPE』をリリースするなど、精力的な制作活動を続けている。
[商品情報]
商品名: Music for HSP
アーティスト: munero, 橘川琢
作曲: 橘川琢
編曲~音源制作: munero
収録時間: 約9分(全1曲)
JAN: 4961501654269
商品番号: DLDH-1968
発売日: 2024年5月15日(水)
発売元: 株式会社デラ
[収録曲]
1. Music for HSP
↓ストリーミング、ダウンロードはこちらから↓
各音楽配信サービスリンク:https://lnk.to/DLDH-1968
[Staff]
Producer: Takeki Mitome
Mastering Engineer: Kunihito Ikeda
Executive Producer: Hideo Utsugi