【リリース案内】自己肯定感を高め不安感を和らげる、医学博士監修のCD『不安解消のための音楽~オキシトシン活性』が2月22日に発売!
■多くの現代人が抱える不安感、自己肯定感の悩み。
ストレス社会と言われる現代、多くの方々が不安感や自己肯定感の悩みを抱いていると言われています。
年代を問わず複数のSNSを多用しており、人間関係が希薄化、複雑化するなか、新型コロナウィルスの流行による社会的な混乱や経済的な困窮により、さらに人々の不安感は増しています。
実際、経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する調査では、うつ病症状を有する日本人の割合が2013年調査時は7.9%であったのに対し、コロナ禍の2020年では約2.2倍の17.3%にものぼりました。
■日本人に多いと言われるHSPにもフォーカス。
昨今、数々の関連書籍が発売され、メディアでもフォーカスされるHSP(Highly Sensitive Person)。
「繊細さん」という言葉で表されることもあるHSPの方々は、感受性が豊かで聴覚・視覚・触覚・嗅覚などの情報を敏感に察知、処理する能力が高く、日本人はその国民性から、比較的に高い割合でHSPに該当する方がいると言われています。
HSPは”病気”ではなく”気質”であり、普通の人が気づけないような些細な変化に気づくことができ、仕事や生活面で様々なメリットがあります。
しかしながら、インプットされる情報量が多く気疲れしてしまったり、生きづらさを感じてしまうことが少なくないようで、これにより不安感を抱いたり、自己肯定感が低下しやすい傾向があるようで、本CDはそれらを改善するサポートツールとして制作が開始されました。
■不安感を和らげて、人間関係を良好にする脳内物質「オキシトシン」の分泌をサポート。
不安感やストレスへの対処法として、今回着目したのが脳内物質のひとつ、オキシトシンです。
オキシトシンは分娩を促進する物質として発見されましたが、その後の研究でその他様々な効果が報告されています。
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、その分泌を高めることで我々に幸福感をもたらし、不安感を減少させると言われています。
また、他者への信頼感が増すという効果も報告されており、良好な人間関係を築く為にも有益であると言えます。
本CDは、音楽大学の客員教授も務める医学博士、小林修三(湘南鎌倉総合病院院長)監修のもと、過去の研究データを参考に、オキシトシンの分泌をサポートする音楽を制作、収録しました。
■唾液および尿の採取による効果検証を実施。
今回制作の音楽を聴取する前後でのオキシトシン(愛情ホルモン)ならびにコルチゾール(ストレスホルモン)の増減を調べるために、唾液および尿を被験者から採取し、製薬会社による検体分析を行いました。
唾液を採取した5名中4名において、音楽聴取によってコルチゾール濃度が低下しました。
コルチゾールは心身のストレスによって分泌が高まる「ストレスホルモン」と呼ばれる物質で、これがほとんどの被験者において低下したことで、本CD収録の音楽には「ストレス低減」、「リラックス」などの効果がある可能性が示されました。
また、尿を採取した3名中3名において、音楽聴取によってオキシトシン濃度(クレアチニン補正値)が上昇しました。
「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンの濃度が高まったことで、本CD収録の音楽には、幸福感をはじめとするポジティブな感情を高め、不安感を和らげる効果がある可能性が示されました。
検査協力: 株式会社あすか製薬メディカル
[収録曲]
1. 遠い夢へ帰るとき〜心のふるさとへ
2. ぬくもりの中で~懐かしい幸せに包まれて
3. 古い絵葉書〜思い出のしおり
4. 風のゆりかご〜頬をなでるそよ風
5. アジアの夕暮れ〜黄昏の風はやさしく
6. 木洩れ陽〜夏の日差しを浴びて
7. 旅立ちの風〜明日の私へ出会う旅
■心揺さぶるシネマティック・シンフォニー
文部科学省音楽療法専門誌の資格を有する実力派作曲家、橘川琢が様々な観点を考慮して美しく、感動的な音楽を作曲しました。また、編曲には映画、アニメ、CMの音楽を多数手がける林有三が参加し、壮大で心揺さぶる、シネマティック・サウンドに仕上げました。
作曲: 橘川琢 Migaku Kitsukawa
文化庁芸術祭、文化庁「本物の舞台芸術体験事業」、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」他、
「Tokyo to New York」での作品採択やTV放送(マンハッタン)、ベルギーでの音源リリースをはじめ、その作品は国内のみならず世界各地で演奏されている。バイオシック環境音楽研究所代表の助川敏弥氏のもとで約10年間研鑽を積んだ他、文部科学省音楽療法専門士も取得しており、本作品では様々な観点から、心揺さぶる音楽を制作した。
編曲および音源制作: 林有三 Yuzo Hayashi
「ハチミツとクローバー」「ペコロスの母に会いに行く」等、これまでに多数の映画、アニメ、ゲーム、CMの音楽を担当。アレンジャーとしても郷ひろみ、来生たかお、テレサテンら、多数のアーティストの作品を担当した。コンピューターと生楽器を調和させたヒューマンなサウンドは各方面から評価が高く、本作品においても、映画音楽のような、ドラマチックなサウンドを制作した。
監修: 小林修三 Shuzo Kobayashi
湘南鎌倉総合病院院長、湘南先端医学研究所センター長、医学博士。
音楽にも造詣が深く、著書に「医師が実践!モーツァルトで免疫力を鍛えるコツ」(PHPエディターズ・グループ)等があるほか、 NPO法人癒しの医療を考える会理事長として、湘南唯一のプロオーケストラ「湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団」を率い、医療講演と演奏が一体となったクラシックコンサートを展開している。NHK「ガッテン!」、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」、NHK「ラジオ深夜便」、「婦人公論」、「読売新聞」等メディア出演多数。横浜市立大学医学部客員教授、昭和音楽大学客員教授。
[Staff]
Music Composed by Migaku Kitsukawa
Arranged and Performed by Yuzo Hayashi
Planning, Director: Takeki Mitome
Mastering Engineer: Kunihito Ikeda
Art Director: Takayoshi Mori(MM Creative Connect Co., Ltd.)
Designer: Minami Suzuki(MM Creative Connect Co., Ltd.)
Executive Producer: Hideo Utsugi
Cooperation: ASKA Pharma Medical Co., Ltd.
[商品情報]
全7曲/約59分
1,980円(税込)
商品番号: DLMF-3924
商品ページを見る▼
不安解消のための音楽~オキシトシン活性
関連商品を見る▼
メンタルフィジック・シリーズ
気分で探す:ストレス解消したい
気分で探す:リラックスしたい