【ベビー】赤ちゃんのお風呂上がりに☆
睡眠までの癒しのフルコース
赤ちゃんがなかなか寝てくれない、夜中に何度も起きてしまうなど、赤ちゃんの寝つきで悩んでいるママは多いのでは。
実は、寝つきがお風呂上がりの過ごし方で変わることも。赤ちゃんがお風呂上がりから睡眠まで、リラックスして過ごすためのヒントを紹介します。
お風呂では優しい香りでケアを
私たち大人もゆっくり素敵なバスタイムを過ごすと、寝つきがよくなりますよね。それは赤ちゃんでも同じ。
バスタイムにはマイルドな香りのお肌に優しいバスソープをしっかり泡立て、ママの手で洗ってあげて赤ちゃんをうっとりさせてしまいましょう。
お風呂上がりは手早くスキンケア
お風呂上がりからは、リラックスモードに徐々に移行していきましょう。
お風呂タイムはお気に入りのおもちゃで、ちょっとはしゃいでしまってもいいかもしれませんが、お風呂を出たらトーンダウンを。
お風呂上がりのスキンケアタイムは、赤ちゃんの気持ちをオンからオフへ切り替えるいいチャンスです。
興奮した気持ちは、スキンケアのクリームを塗りながら優しくお肌をマッサージすることで、だんだん落ち着いていきます。
ただし眠りにむけて体温を下げるしくみになっている私たちのからだは、お風呂上がりに湯冷めしやすいので気をつけて。
スキンケアは素早く行いましょう。
部屋をおやすみモードに
お風呂上がりには、お部屋もおやすみモードにシフト。
照明はいきなり暗くするのでなく、できればお風呂に入る前に1段階目、スキンケア後に2段階目、おやすみなさいの後に3段階目と、徐々に落としていくのがオススメです。
「でも、うちの照明は明かりの調節ができない」という場合も大丈夫。
最初にメインの照明を消してスタンドランプだけにし、次にスタンドランプを壁にあてて間接照明に。
そして、最後に電気を消すという方法で、明るさを調節することができます。
見ると大喜びしてしまうようなおもちゃは、あらかじめお風呂の前にしまっておくなど、たとえ同じ部屋でも、ここはお昼のプレイルームではなく寝室だということが分かるように整えておきましょう。
テレビやスマホなどはOFF!代わりに絵本を
お風呂上がりに厳禁なのはテレビやスマホなど、ブルーライトが発生する画面を見ること。
睡眠の質を悪化させてしまうブルーライトを浴びると、せっかくお風呂でリラックスしたのが台無しです。
スマホやパソコンで音楽を流すのは構いませんが、画面が赤ちゃんの目に入らないようにしましょう。
テレビの代わりにおやすみ前のママがしてあげるとよいのは、絵本を読んであげること。
怪獣が出てきたり、怖い場面があったりするものではなく、ストーリーのシンプルなものが寝かしつけにはおすすめ。
あまりにも面白すぎる絵本は、逆に目がパッチリしてしまい何度も繰り返し呼んでとせがまれてしまう可能性もあるので注意して。
ストーリーもイラストもとてもやさしいこんな寝かせつけ絵本&CDがあります。
早めに眠りをさそうBGMを流して雰囲気作り
赤ちゃんを寝かしつけるためのBGMは、寝る直前ではなくお風呂上がりにもうスイッチON!
お風呂上がりでご機嫌の赤ちゃんを、音楽でもっとリラックスさせちゃいましょう。
おすすめのCD「スリーピング・ベイビー〜おやすみ赤ちゃん」は、おやすみタイムにぴったりの曲を優しい音色のオルゴールアレンジで奏でます。
ディズニー、ジブリアニメ、クラシックなど赤ちゃんが大好きな曲が全12曲。
このCDが流れたらおやすみタイム、というように、毎日の習慣としてBGMに流したいですね。
夜は音楽を聴きながらママもリラックス
おやすみ前の音楽は赤ちゃんだけではなく、ママも癒してくれます。
ママがいらいらしていると、赤ちゃんは落ち着かずなかなか寝てくれません。
ママがリラックスしていればその気持ちは赤ちゃんにも伝わり、安心して眠りにつくことができるのです。