【癒ログ】朝までぐっすり♪
おすすめの寝かしつけ音楽4選☆
子どもの寝かしつけに音楽がおすすめと聞いて、お気に入りのCDをかけたけど寝てくれない…。
実は音楽なら何でもいいという訳ではないのです。寝かしつけにはそれを目的として作られたCDが効果的。
色々なジャンルの音楽からおすすめの4枚をセレクトしました。
寝かしつけにおすすめ音楽の特徴
お気に入りの音楽が流れると、子どもは嬉しくなり、時には一緒に歌ったりハミングをしたり、手をたたいたり、身体を揺らしたりなど、全身でその嬉しさを表現します。
そんなときの子供の目は、まさにパッチリ。これでは眠気はやってきませんね。
お気に入りのCDはお昼間用にとっておいて、寝かしつけには別の音楽を用意しましょう。
ピアノやオルゴールなど優しい音色で演奏されている、テンポがゆっくりでメロディーがシンプルなものが眠気を誘います。
子守歌以外は、できれば歌詞なしの曲がおすすめ。また寝かしつけのための音楽は毎日同じ時間にかけ、「この音楽が鳴ったら寝る時間」という入眠儀式にしてしまいましょう。
おすすめCDその1:「よいこのおやすみCD 」
眠くなる音楽に必須の条件の優しい音色を持つハープやストリングスで奏でられる、子どもが安心できる音楽で構成されたCDです。
保育関係者や小児科の先生方のアドバイスのもと制作されたこのCD、馴染みやすいメロディーを毎日聞くことで、子どもたちに音楽=寝る時間の公式を植え込みます。
最初は軽やかに明るく、そして徐々にテンポがゆっくりめに、と聴いているうちに徐々にリラックス度合いが深まるような曲順で構成されているので、最初から順番にかけていくのがおすすめです。
おすすめCDその2:「モーツァルトの子守唄」
2番目に紹介するのは、オーケストラバージョンとオルゴールアレンジバージョンの合計20曲ものモーツァルトの名曲が収録されたお得な2枚組CDです。
癒しの作曲家として名高いモーツァルトの作品の中から、赤ちゃんから聴ける親しみやすい曲ばかりをセレクト。
高度な音楽テクニックを駆使した作品にもかかわらず、その耳なじみのよさが特徴のモーツァルトの楽曲は、クラッシックマニアはもちろん、クラシック初心者の方でも楽しめます。
ママもぜひ一緒に聴いてリラックスしてみてください。
おすすめCDその3:「スリーピング・ベイビー〜おやすみ赤ちゃん」
ディズニーやジブリの映画のあの名曲、クラシックの名曲、世界の子守歌などバラエティーに富んだ選曲で盛りだくさんの12曲が収録されたCDです。
癒しの音色を持つオルゴールで奏でるスウィートソングが、赤ちゃんを安らぎの夢の世界に誘います。
ゆったりとしたテンポはまるで、ゆっくり揺れるゆりかごのよう。一緒に聴いているママまで眠くなってしまいそう。
どこかで聴いたことがあるという安心感と、ゆったりしたリズムとシンプルなメロディーを追求したアレンジで倍増したリラックス感が寝かしつけに◎
おすすめCDその4:おやすみオルゴール
いつも聴いているあの曲がオルゴールで変身!聴くと喜んで一緒に踊ってしまう赤ちゃんのお気に入りの曲も、オルゴールで奏でられると眠りの国からの使者に。
オルゴールの音色の秘密は私たちの耳に聞こえない周波数の音が含まれていること。
この聞こえない音も脳に作用して安らぎを生み出す素となっているのです。
CDの収録曲はママが子どものときに聴いたことがあり一緒に口ずさめる曲も多いので、子守歌かわりに音楽に合わせて歌ってあげてもいいですね。
赤ちゃんはママの声を聞くと守られていると感じ安心しながら眠りにつくことができます。
旅行や実家など、自宅外で眠るときの寝かしつけにもおすすめのCDです。
音楽の効果を高めるための3つのヒント
赤ちゃんを眠りに誘う癒しの音楽、その効果を高めるためのヒントを最後に紹介しましょう。
・音楽は主役ではなくあくまでもBGM。音のボリュームは抑え気味で。
・毎日同じ時間に流して入眠儀式として習慣化。
・テレビやビデオなどの映像は消して。