“セルフケアで免疫力を高める8つの方法”
で生活習慣を見直そう!

疲れがとれない、なんだか体の調子が悪い・・・そんな時は「体の免疫力」が低下しているのかも。

毎日の過ごし方で免疫力をアップして、ずっと健康でありたいですよね。
そこで今回は免疫力低下の原因になる可能性がある“改善したほうが良い生活習慣”についてご説明します。

免疫力が低下するとこんな影響が

  • ウィルスや細菌による感染症などにかかりやすくなる
  • 肌の元気がなくなり肌荒れの原因にも
  • アレルギー症状(花粉症・アトピー)が発生しやすくなる
  • 腸内の環境が悪くなりお腹を下しやすい。
  • 疲れやすくなり、疲労困ぱい気味に

生活習慣を見直して、免疫力を高める効果的な方法

◆睡眠時間は7~8時間ほどに

質の高い睡眠は、美肌ケアにもなり、自律神経を整えて、身体のストレスや体力を回復させることができます。

睡眠時間が短いとたまった疲れが取れずに免疫力が低下してしまいます。

◆タバコ(喫煙)
免疫細胞をに影響を与えることをが分かっています。

特にタバコを吸うと肺の免疫力を低下させてしまい、カゼをひきやすくなります。

◆過剰なアルコールの摂取
適度であればストレス発散になりますが、血中アルコール濃度が上昇すると、免疫細胞の活動が大きく低下してしまいます。

また、飲酒を繰り返すことで発がん率・呼吸器系疾患になる確率が高く、アルコール性肝障害の人はC型肝炎ウイルスへの感染が見受けられることからアルコールが免疫力を低下させる可能性があります。

◆バランスの良い食事を
外食ばかりでは塩分の過剰摂取になり、栄養バランスが偏りがちに。

偏った食事は栄養バランスが悪くなり、必要な栄養が不足するため、免疫力の低下になります。

サプリメントだけで済ませるよりも、自然の食材から摂取する栄養の方が吸収もよくおすすめです。

◆規則正しい生活リズムを
家に引きこもっているだけでは、体内のリズムが整いません。

休みの日でもカーテンを開け、空気を入れ替え、外に出て日光を浴びることを心がけましょう。

太陽光は体内のリズムを整え、ビタミンを生成し、免疫力がアップ。

◆湯船にゆっくり浸かって入浴する
シャワーのみや熱めの入浴でパッと出てしまうと、免疫力アップにはなりません。

40度ほどの温度でのんびり入浴することで体温を上げる効果があります。

体温が1度上がると免疫力が約60%活性化し、1度下がると約40%下がると言われています。

◆笑顔になろう
笑うことでストレスが発散されるのはもちろん、血行が良くなり、免疫細胞が活性化します。

大声を出して笑えない時は、口角をきゅっとあげて、口の形だけでも笑顔を作ると効果があります。

◆できるだけ毎日適度な運動を
忙しい毎日、運動している時間がなかなかとれなくて・・・
という方は、毎晩寝る前のストレッチや朝起きてからラジオ体操が気軽でオススメ。

継続して体に負荷のない、適度な運動を行うことで免疫細胞が活発になります。

リラックス&リフレッシュを心がけて

病気になって後悔する前に、「体のバランスを整える生活」をはじめてみませんか?

毎日少しずつでも変えていけば、きっと嬉しい効果が期待できますね。

どんなに生活習慣に気を使っても、ストレスが溜まりすぎる状態ではホルモンバランスが不安定になり、なかなか免疫力が整わないことも。

日頃から、ストレスがかからないよう過ごしてみたり、ストレスを発散することを忘れずに過ごしたいですね。

免疫力を高める食べ物を摂り入れれば、さらに風邪やウィルスに負けない強い体に。