妊娠中はストレスがたまりがち!?
ストレスとの “向き合い方” と “リラックス法”

妊娠中はストレスがたまりがち!? (1)

人生初の出産……。未経験のことに不安や焦りを感じたり、体調の変化に心が追いつかなかったり、妊娠期間はなにかとストレスがたまりがち。
そこで今回は、妊娠中のストレスとの “向き合い方” と “リラックス法” をご紹介します♪

妊娠中は "ストレス" を感じやすい


妊娠すると、ホルモンバランスが大きく変化し、身体的にも精神的にもさまざまなストレスを感じやすくなります。ストレスにつながる5つの要因についてご紹介します。

マイナートラブル


ホルモンバランスが変化する妊娠中は、つわりをはじめ、さまざまなマイナートラブルが発生しやすくなります。人によって症状が出ない場合もありますが、便秘、頻尿、抜け毛、腰痛、腹痛などが起こり、身体的なストレスを感じやすくなる可能性は少なくありません。

体型の変化


お腹の中の赤ちゃんが成長するにつれ、体重が増加してお腹も膨らむ、乳輪が大きくなり色が黒ずむといった身体の変化が現れます。こういった変化にストレスを感じる場合があります。

いつも通りに行動できない苛立ち


妊娠期間は、食事や飲み物、薬、生活習慣など、妊娠前にできていたことも制限されることがたくさんあります。さらに、お腹が大きくなるにつれて身動きが取りづらくなり、仕事も普段通りこなせないことにストレスを感じることがあります。

出産・育児へのプレッシャー


妊娠中は、「子供が無事に生まれるか」「自分はちゃんと育児ができるのか」といった不安要素がつきものです。考えすぎてしまうことで、出産や育児に対するプレッシャーを感じてしまい、ストレスにつながります。

パートナーの理解不足


妊娠する当事者ではない男性は、妊婦が辛く感じることを理解しづらいもの。
父親になるという実感が湧きづらい方も多く、理解がない男性パートナーの振る舞いにイライラし、ストレスを感じやすくなります。

ストレスを乗り切るためのコツ


ストレスの要因を把握し、コツさえ抑えれば、妊娠期間に感じやすいストレスを和らげることができます。自分にあった解消法を見つけて、ストレスを乗り切りましょう。

マッサージやストレッチ


妊婦だからといって身なりをきれいに保ったり、おしゃれや美容を楽しむことを諦めてしまうと、反対にストレスをためてしまうこともあります。
そんな時は、妊婦でも受けられるマッサージやリフレでリフレッシュしてみるのもお薦めです。また、マタニティ向けのストレッチや、ヨガ、ウォーキング、水泳など、母体に支障がない運動をしたりすることも大切です。

彼とのふたりの時間


産後は、自身の体力回復や赤ちゃんの世話に追われて、パートナーとゆっくり話したり、過ごしたりする時間がなかなか取れなくなります。妊娠中こそ、パートナーとゆっくり食事をしたり、ちょっとした旅行に行ったり、「彼とふたりの時間」をつくりましょう。ふたりの時間を大切にすることは、妊娠中のストレス解消だけでなく、赤ちゃんが生まれる前のいい思い出づくりにもなるはずです。

出産準備を楽しむ


妊娠期間は限られているもの。妊娠中に起る変化を悲観的にとらえずに、今だけの特別なこととして、前向きにとらえましょう。ベビー用品をそろえたり、部屋の模様替えをしてみたり、育児施設の見学などをしてみたりするのもおすすめです。赤ちゃんを迎える準備も、楽しみながらすることで、気持ちが前向きになり、イライラの解消につながります。

"音楽" を聴く


妊娠中は、あまり神経質になりすぎないことが大切です。体調がすぐれない時や、なんとなく気分が落ち込む時は、音楽を聴いてリラックスする時間を取るように心がけましょう。羊水をイメージさせるような水の音や、爽やかな小鳥のさえずりが入ったリラクゼーション・ミュージックもお薦めです。

お薦めの "マタニティ向け音楽"


「マタニティ」というアルバムは、妊娠中にお薦めの音楽のひとつです。お腹のなかの赤ちゃんやパートナーと、ホッとひと息つけるような、心地よい時間を演出してくれます。妊娠中だけでなく、産後の子育てのめまぐるしい時間の合間に聴くこともおすすめです。
音楽を聴く時間を設け、自分時間を楽しむことで、心に余裕を持つことができます。

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試聴はこちらから:マタニティ

まとめ


妊娠中はストレスがたまりがち!?

妊娠中の特別な時期こそ、毎日を健やかに楽しい気分で過ごしたいものです。自分にあった方法でストレスを解消し、「赤ちゃんがいつも一緒」という幸せを味わいましょう。